15年を経ても、いつまでも。
今年は、1月17日を前に阪神・淡路大震災にまつわるテレビ番組に触れる機会が多かった。
検証や聞き取り調査を元にした、あの時の出来事を生々しく再現する内容のものも多かったと思う。
それでも今年も、忘れないように、思いを出来事を語り継ごうとする人たちの姿をたくさん目にした。
中でも、NHKの1月11日放送「ホリデーにっぽん 31文字のエール〜詠み継がれる 震災の歌〜」には非常に心打たれた。
[詳細] ホリデーにっぽん◇阪神・淡路大震災当時、さまざまな思いを短歌にした高校生らの15年の歩みと、彼らの短歌を受け継いだ在校生の現在を伝える。夜間定時制の高校、兵庫県立神戸工業高校では震災当時、親や友人、家や仕事を失った生徒たちが重い現実を背負いながらビルの解体、道路の改修など街の復興を最前線で支え、それぞれの思いを短歌に詠んだ。「震災短歌」と呼ばれるそれらの作品は今も学校で読み継がれ、後輩たちによって新たな歌も生まれている。震災当時の生徒たちの短歌からにじみ出るメッセージは、生きる意味や希望を見いだせない今の生徒たちの心も変えている。(スターキャットの紹介ページより)
地震が起こってからちょうど15年が経った。
人それぞれに印象は違えど、あの日起こったことを忘れずに語り継がれてきていると思う。
祈りの灯は絶やされることなくきていると思う。
終わることのない祈りをいつまでも。




