所沢の芝生はいつでも青い
埼玉西武ライオンズ、
4年ぶりのパ・リーグ優勝おめでとうございます。
5月初めに埼玉西武について書いた時、私が見逃していたこと。
片岡、栗山、中島と3選手が並ぶ上位打線は、昨年と同じ活躍。しかも、自分の役割を崩すことなく確実に仕事をしていること。この点が欠けていたのは認識不足だったと思う。すみません。
それでも今季快進撃を続ける割には、個人的には最後まで圧倒的な強さを感じなかった。
昨年25年間守ったAクラスから陥落し、さらに和田選手がFA移籍で中日へ、カブレラ選手がオリックスへ移籍したが、他のレギュラー選手たちで構成されるチームの下地は残っていた。
そこへ二軍監督から昇格した渡辺久信氏が一軍監督就任、打撃コーチとしてデーブ大久保氏が就任し、チームを大変革させずに大きなチームの売り(間違いなく今季は長打力)をプラスさせることに成功した。
シーズン早々に大きな売りを見せ付けることによって、もたもたしていた他の5チームを圧倒して首位固めができ、最後までチームの下地が崩れずにシーズン通して戦うことができたように思える。
他に、鷹ブロガーが書かれた埼玉西武の印象については、「戦力的には大きく変わらずとも、何かを切っ掛けにチーム全体を変えることができる、という良いお手本だ。」というHiRO@zetton05さんや、「こうしてシーズン最終盤に名前を並べてみると正に多士済々。個性豊かでバリエーションに富んだ布陣だと思わされる。」というpixy天邪鬼さんに同意。みなさん埼玉西武のチームの下地をよくわかっていらっしゃると感心。
もちろん、同じ視点は応援するチームに対しても持たなくてはいけない。弱いから負ける、負けるから弱いってのも間違いではないが、チームの下地ができているか整っているか、丈夫な足腰で構えてチームプレーをやっているか。
今以上にきっちり見つめていかなければいけないことがたくさんある。
所沢のライオンズブルーの芝生は、それを気づかせてくれたように思う。
本来なら今季の安定した戦いぶりで、阪神と読売がつばぜり合いを続けるセ・リーグの優勝チームと直接対決して欲しいところだが、ポストシーズン制度がある以上、それはかなわぬ話。
まずはパ・リーグ同士の代表決定戦から、改めて埼玉西武というチームの足腰の強さを見つめていきたい。応援する対象がない分、見るには楽しみかもしれない。
改めて、優勝おめでとうございます。
















