親心
ええ、
「辛子蓮根の祭典」やら
「ウルトラマンショーinヤフードーム」やら
「なーるほど!ザ・鷹の祭典スペシャル」やら言われ放題の(大謎)三連戦。(^-^;
ホームチームが盛り上がるには十分過ぎる三日間だったやうで。
M | 0 0 0 | 0 1 0 | 2 0 0 | 3
H | 0 0 3 | 0 0 0 | 0 0 1x | 4
勝)馬原(1勝1敗25S)
敗)小林宏(9勝3敗0S)
本)ベニー9号ソロ(5回・西山)
先発投手は今季初登板・四国アイランドリーグ出身の西山道隆と今季10勝目を狙う小林宏之。
個人的に6/3の二軍の試合を観に行ってて、おおこれはかなりいい感じ(その日8回まで無失点の完投勝利)と思って見てた西山くんにやっとめぐってきたチャンス。
本人もこのチャンスを逃すなとばかりに序盤は確実に打ち取っていく上々な立ち上がり。
一方の小林宏之は3イニング続けて先頭打者を許し、1・2回は抑えるも3回ウラに信彦・小久保・柴原の三連続タイムリーで3失点。
しかし、4回から8回までを三者凡退に抑えてゲームを整える。さすがはチーム最多勝投手の投球。
こういう流れになると、リードを守るという気持ちが「親心」となる。
RKBラジオ解説の稲尾さんもFBSテレビ中継で実況した浜崎アナも、発する言葉の中に「西山に勝利を」との思いが浮かび上がってきそうな感じだった。
「人間はできることしかできないから思い切っていけ」と直接語って送り出したという王監督はじめ一緒に戦うベンチ、そしてスタンドで見守るホークスファンもみな「西山に勝利を」の思いは一致していたのではないだろうか。
しかし、親の心子知らずとはよく言ったもので。
(試合展開からして使い方間違ってるけどキニシナイ(^-^;)
西山は6回の先頭打者を出したところで降板し、久々の三瀬店長、佐藤誠、柳瀬とつないだが7回表にマリーンズ角中の2点タイムリー(プロ初打点)で追いつかれてしまい、西山のプロ初勝利は消滅。
彼の無念さ、心中察するに余りあるがこの不運ぐらい軽く乗り越えてくれることだろう。
今日の西山のピッチングは見ていてもあまりハラハラするところはなかったように見える。
っつーか、こういう試合こそ打線がしっかり援護してほしかったところだ。
いや、ニコースキーが博多湾を泳いで雁の巣に帰っていてくれれば何の問題も(以下略)。
佐藤誠が作った7回表のピンチ、ベンチに左投手はいなかったのかと思うことしきり。
とはいえ、左投手がいたかはともかく、左打者がベンチに残っていて幸運は残っていた。
痛恨の同点打を喫した柳瀬は8回表を三者凡退、9回表に馬原投入で三者凡退。
9回ウラ、小林宏之は6イニング連続シャットアウトとはいかず、先頭の小久保に四球。
柴原が送って一死二塁としたところで、ブキャナンの代打・本間が左越えのヒットを放つ。
ホークスサヨナラ勝ちで、ユニフォーム無料配布日は3年ぶりの勝利。(ソフトバンク球団では初勝利)
本間も王監督の「親心」に報いた一人だ。
「“ヒーローになるんだぞ”と、監督から言われたので。」(公式サイトのテキスト速報より)
この日明らかにダメダメだったブキャナンに代えるところで明石も(右とはいえ)松田も選択肢に入っていたとは思うが、予想GUYの本間で(失敬)早く試合を決めにきたベンチの思いに幸運が舞い降りたというところだろうか。
でも、これがあるからママン好きはやめられない。
さあ、大勝負の夏は千葉ロッテに3タテという予想GUYの展開で幕開け。
オリックスとの対戦を1勝2敗で終えたファイターズとのゲーム差(負け数差)は2。
ホームで戦ううちに上り調子の打線で勝利と相手へのダメージを見せ付けておきたい。
明日の杉内vs.涌井の最多勝対決で始まる対西武三連戦は俄然楽しみである。