【プレーオフ1】次元が違いすぎる
松坂大輔と斉藤和巳。
パ・リーグの投手タイトル争いでしのぎを削り、チームを勝利へ導き続けた。
そして、いよいよ天国と地獄の境界線が引かれたマウンドに仁王立ちする両者。
どちらかが奈落の底へ突き落とされる、非常な戦い。
その戦いが、最後に雌雄を決する戦いではなく、激戦のオープニングを飾るに過ぎない戦い。
今年の野球の神様は、とにかくいたずら好きのようだ。
そんな中で、自分の心に宿るものはこうだった。
我々の呼吸を奪うほどの、最高の戦いが見られる。
そして、結果はそのとおりとなった。
西武ライオンズ 1-0 福岡ソフトバンクホークス
ただ、最高の戦いには、どちらかのチームに凱歌が上がることも含まれた。
松坂大輔が6安打で4与死球ながらピンチを何度も抑えて13奪三振の完封。
斉藤和巳も4安打で9奪三振の1失点完投。
得点シーンは、7回ウラの3連打、和田一浩の適時打による1点だけ。
個人的に生で見ることができなくて残念だった。
きっとマウンドだけ別世界になっていたのではないだろうか。
勝負で明暗を分けてしまうにはもったいないほどの投げ合いだったことは間違いない。
今日の試合、言えるのはそれだけだ。