困ったときは六番打者に聞け!

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思えばここ数年、ホークスはこうして「打ち勝つ」答えを出してきた。
ちなみに、BS1で小林雅英投手の通算200セーブ達成の瞬間を見ながら考えていたのはナイショだ。

かつて、小久保・松中で返せなければ、城島で返す。
松中・城島で返せなければ、ズレータで返す。
こうして、ホークスは六番打者の打撃で勝利に貢献した試合がいくつもあった。

そして、斉藤和巳を立てて必勝体制で臨んだ対西武のインボイス首位決戦。
松中・ズレータが不調の中一生懸命につなぎとめたチャンスに、
ホルベルト・カブレラのバットが応えた。

5回表、ズレータの犠飛+川崎・松中の好走塁で5-4と1点差に詰め寄ったところで、
続くホルベルトは2点タイムリーでたたみかけ、5-6と逆転。
さらに7回表、満塁のチャンスで大沼投手の初球を捕らえ、
レフトスタンドへ今季第6号の満塁ホームラン。5-10と試合の大勢を決める。

確かに、最近の西武打線も先頭打者からたたみかければAカブレラ・和田両選手までで一気に5点を取る力がある。
ホークスは誰が先発マウンドに上がっても、この5点を覚悟して対戦しなければいけない。
踏ん張りきれずにいると、あっという間に大量失点になってしまう。

しかし、ホークスも本塁打無しでそれを上回る打線のつながりになってきた。
なかなか固定されない三番・六番を柴原・本間らが担ってきたが、ここへきて三番田上、六番ホルベルトの二人が苦しむ松中・ズレータの脇を固めている。
ヒットが出なければ仕方ないが、ヒットが出ても点が取れないという印象も薄くなりつつある。
これまで投手に頼りっきりなところのあった今季のホークス。
「打ち勝つ」答えを携えて、いよいよ抜け出すチャンスかもしれない。
乗り遅れるな。


それにしても、気合が入ってるといえば聞こえはいいが、
斉藤和巳とAカブレラのにらみ合いは、ちょっと首をかしげるシーンだった。
直後、一瞬の隙が出たような和巳は4失点してしまったが、
それ以上に西武の投手陣は自身の持ち場で結果を出せていなかった。
今は、一瞬で勝利を引き寄せようとする強引さは必要ないだろう。
せっかくの首位決戦、変な死球渦になって遺恨を残さないようにしてもらいたい。

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このページは、さばこぞが2006年8月19日 18:48に書いたブログ記事です。

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