入院から4週間、手術から2週間余り。早かったといえば早かった。
王監督は、「くじけそうになる気持ちをファンの皆様の熱い気持ちに支えていただいた。この場を借りてお礼を申し上げたい。(入院生活は)振り返ると早かった」と感謝の言葉を述べた。(読売新聞)
王監督は「まさかがんになるとは思っていなかったので、告知を受けたときは驚いた。(手術後は)食事をするとき以外は胃がないという意識はない」と術後の経過を語った。(ニッカンスポーツ)
胃がんであったことは考えれば恐ろしい。
そう簡単に受け入れられることでもなかったはずなのに、チームのため、ファンのため、大好きな野球のため、胃の全摘出手術から退院までを驚異的な短期間で乗り切ったことにただ敬服する以外ない。
監督としての現場復帰に関しては、「手術前は(手術後)2週間したら福岡に帰りたいと思っていたが、とんでもないことだと分かった。今は体力の回復に努めたい」と自宅療養するとともに、「私には野球しかない。どういう形であれ野球ととともに生きたい。1日も早く回復して選手たちとともに勝利の喜び、負けたときの悔しさを味わいたい」とチームに対する思いを語った。(ニッカンスポーツ)
ええ、もはや口に出さずともその気持ちわかります。王さん。
我々も一緒に勝つ喜びと負ける悔しさを日々体感しています。
それは、チームに、選手に勝つ喜びの大きさを野球人として誰よりも強く見せてくれた王さんのおかげでもあるのですよ。
だから、今度は選手・チーム・ファンが王さんに勝つ喜びの強さを味わってもらう番です。
自宅療養の間も、ホークスを、選手を見守ってくださるだけでいいです。
胴上げする時に、満面の笑顔の王監督を選手・チームスタッフ・ファンみんなで出迎えますから、もどかしい思いでしょうが、待っててください。
