あれから一年
福岡西方沖地震が起こったのは、ちょうど一年前の3月20日。
気には留めつつも、地震への思いを振り返る時間はなし。
忘れ去るのはホントに早いものだ。自分が住む街で起こったことなのに。
市街地の傾いた建物は取り壊され、うねった歩道は補修され、復興が目に見えてわかる場所には活気が戻ってきた。
しかし、玄界島や西区の西浦地区のように地震の爪痕が強く残っているところもある。
ヤフド周辺の歩道にも凸凹が目立つところがある。
地震への心配がなかったといわれる福岡。
傷痕や記憶、恐怖感を消し去って元に戻すのではなく、忘れないようにして元に戻す。
忘れてはいけないことを忘れないようにする。
これから毎年、胸に刻んでおかなければいけない。
ほんの少し、振り返るだけだと思っていても、書き留めておこう。