WBC・野球の「世界」で戦おうとする者たちへ(雑記)
ワールドベースボールクラシック(WBC)の話題にすっかり乗り遅れてしまった感があるが、各国の出場選手が続々決まっているタイミングになってのエントリーで、かえってよかったかも。
というのも、この大会、運営がどうとか日本では選手の出場についてどうとか言われていたが、最終的にメジャーリーガーの身の処し方が決まっていくにつれて大会の存在が形になってきたように思えるからだ。
自己都合であれ他者都合であれ、出場するか否かの決断を早く求められた日本人メジャーリーガーは気の毒に思う。そんな中で、イチローが語る意気込みは誰にも真似のできない、だけどプロ野球選手の誰もが持っていて欲しい気持ちを表していて、ただ感服するばかりだった。
松井秀喜は、いまや「ヤンキース愛」に満ち溢れ、WBCよりもまずはチームのワールドシリーズ制覇を第一に戦おうとする気持ちがはっきりと見て取れたし、その思いを無理にねじ曲げるわけにもいくまい。
井口資仁にいたっては運良くも?(失礼)頂点に登りつめただけで、自分の置かれた状況を考えれば安易に出場するなんて言えない立場だったはず(そこで言ってしまうところが井口らしいのだが)。ウソでも意思表示してくれただけありがたいと思う。
ただ、この二人は、イチローのようにメジャーで極めた成績を残さない限り次回のWBCには出たくても出られないと思ってもらいたい。そして、大いにメジャーの舞台で大暴れしてもらいたい。それは今季からマリナーズの一員となる城島健司もしかり。
さて、日本代表に話を向けるが、まずは紆余曲折がありながらも出場すると決めた30名の選手たちに大きな拍手を送りたい。
イチロー・大塚のメジャーリーガー、大黒柱となる松坂大輔と同級生たちの確かな実力、上原・宮本・松中・福留らの国際舞台常連組、そして一大勢力となったマリーンズ選手たち(ボビーに感謝したい)に藤川・川崎・青木の次世代組と、オーダーから投手リレーから楽しみはふくらむばかりだ。
ここはひとつ、大会のことはよしとして、選ばれた者たちの活躍と全力プレーをただ見守るだけにしよう。
また、頂点を目指せというのは簡単だが、予選だろうが何だろうが「真剣勝負」で臨んで欲しい。
真剣に戦った者たちを、野球ファンとしてもっと大きな拍手で迎え入れたいから。
特に、王監督なだけに、ホークス以外の選手は心して臨むやうに(大謎)。
<追伸>
h-tomoさんのエントリーでWBCのお役立ちリンクが紹介されています。
ガイドブック代わりにどうぞ。
コメント
こんばんは。
「王監督なだけに、ホークス以外の選手は心して臨むやうに」←これは、采配面でしょうか?
Posted by: どどんぱ | 2006年01月19日 21:49
紹介ありがとうございます。
ところで、個人的に一番気になるのはパナマ代表としてズレータが選ばれるかどうかなのですが、今のところ何の音沙汰ありません。
WBCで「パナマウンガー」見てみたいのに…。
Posted by: h-tomo | 2006年01月19日 21:56
>どどんぱさん
勝利への執念は王監督があの中でも一番かと(^-^;
スラッガーは直球を見逃したりすると、後でベンチで怒られちゃったりして(ぉ)。
>h-tomoさん
確かに、「パナマウンガー」様の動向は聞きませんねえ。
日本で活躍する米大陸系の選手は評価されてないのでしょうか。
ベネズエラだったらA・カブレラとかペタジーニとかいるのに。
Posted by: さばこぞ
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2006年01月20日 13:14