プレーオフってそんなにいいこと?
悪いことは言わん。
パの真似をするのだけはおやめなさい。
日本球界に大きな転機!セが来季にもプレーオフ導入(SANSPO.COM)
セのプレーオフ検討継続へ(nikkansports.com)
プレーオフ制度そのもの(上位3チームが戦うパの現行方式)は、いいところを活かし、悪いところを改めれば済むことだと気楽に考えているので、肯定も否定もしません。ファンとして、ただあるものを楽しむだけのことなので。
ただ、横浜球団の営業サイドから提案があったらしいけど、ビジネスとして考えた時にそんなに儲かるものではないと思ってるんですよね。個人的には。
億単位の赤字を出すプロ野球団が、プレーオフに進出すれば赤字解消、ともすれば黒字ってぐらいドラマティックなことになれば考えてもいいのでしょうが。結局、ルール変えるだけでしょ。
昨年のパのプレーオフは非常に盛り上がりました。
そんな中、ホークスファンとして優勝できなかったという結果よりも残念だったことがあります。
去年プレーオフ2ndステージは福岡ドームで5試合もやって、営業サイドは良かったろうと思われそうですが、実際無理矢理な営業手法である意味有名だった(笑)ダイエー球団でさえ、5試合すべてを満員にはできなかったのですよ。
「満員のスタンドが勝利を導く」「大事な試合はとりあえず48,000人(当時の入場者数発表)」というのが、今考えたらおバカですけどダイエー球団のステータス(お約束)でしたから。
私は第4戦を見に行きましたが、日曜日であるにもかかわらず三塁側の一部にはまとまった空席がありました。一生懸命がんばったんでしょうが、チケットが捌けなかったんでしょうね。チケットの価格も日本シリーズと同額で、レギュラーシーズンより高価でしたし。
この時、さすがのダイエー集客神話も終焉を迎えたかと思いました。
そのままソフトバンクに球団譲渡してしまったので、プレーオフがダイエー球団にとって得したかどうかというのは、もはや知る由もありませんけど。
こんな状況を見ただけに、セ・リーグでプレーオフを営業的に成功させられる(スタンドをお客さんでいっぱいにできる)のは、阪神ぐらい(それでも儲けになるかどうかは別)で、他のチームは仮にシーズンを1位や2位で終えて注目されても集客できるかどうかって気がします。
読売・中日ですらプレーオフのチケットを売るのには苦戦するのではないかと私は思ってます。
#ぢゃあヤクルトは(略)、ってツッコミはなしの方向で。
また、読売が日テレ、ヤクルトがフジ、横浜がTBSと在京キー局が球団ごとに結びついているセ・リーグでは、プレーオフ進出チームによってTVの取り上げ方にまで影響を及ぼすのではないかという不安もあります。
ただでさえ試合のことにはふれられず、読売戦の視聴率しか話題に上らない現状ですから、プレーオフを面白い要素として興味の対象にできるのかどうか。
そういう意味で、今年は千葉ロッテが1位か2位で通過して試合を主催できそうなので、在京マスコミがどれだけプレーオフを盛り上げきれるかっていう興味は膨らみますけどね。
いろいろまとまりなく書きましたけど、気になってることは、セ・リーグもプレーオフを導入するのは構いませんが、プレーオフがホントに球団運営のメリットになるのかどうか(球界ではないところがポイント)ってのを、各球団が徹底的に調べ上げて、考え抜いて導入してもらいたいものです。
プレーオフってビジネス的な観点から捉えた情報が無いに等しくて、ホントにマスコミが言ってるほどよい制度なのかがいまだにわかんなくて困ってるんです。3位に滑り込んだとして、そこから優勝して球団の懐が潤うのかどうか、なんてことも。
ついでなんで、誰かそういうところも明らかにしてもらえんものですかね。←他力本願
個人的に思うポストシーズン制度(妄想)はいずれ書きたいと思います。