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笛スポ・STAGE'03 - 「ウエディングマーチで行こう」代表インタビュー!

山口で活躍する学生演劇三団体。そのうち山口県立大学演劇部と山口大学演劇部がタッグを組んで芝居をするというのは史上初(個人・OB/OGレベルを除く)。しかも、豊作とも言われる人材が集まっての卒業公演で実現したのだから、注目はいやがおうにも高まるばかりである。
その合同公演を率いるのが、県大演劇部4年生の田中梨絵。伝説と化した先輩たちと、はたまた個性あふれる同僚たちと、またはかわいい後輩たちと数多くの舞台に臨み、芝居経験と芝居仲間の信頼をコツコツと積み上げてきた。今公演の代表・演出をつとめ、4年間の集大成を魅せようとしている彼女にインタビューした。

(2003年2月25日掲載)

芝居のいきさつ・・・

編集部:
正式に山大演劇部と県大演劇部が組んで芝居をするのは今回が初めてだそうですが、稽古を進めてきて何かこれまでと違いがありますか?
たなか:
やっぱり、県大だけだと男の子があんまいないんで、
そこが一番違いますね(苦笑)。
テンションも、違いますね。
県大と山大では。

編集部:
今回「ウエディングマーチで行こう」でまさしく「行こう」ということになったいきさつを簡単に(じゃなくてもいいけど)教えて下さい。
たなか:
一年前から、卒業公演(当時は笛と山大と3団体でできたらな~と思ってたんですが)って言うか、合同公演やりたい、とは宣言してたんですけど、実際、参加者あんまいないだろうなぁと思ってたんです。ぶっちゃけ(笑)。
なので、やりたいな~と思ってた戯曲は
人数が8人、か、9人か、
それくらいのをやるつもりだったんです。
でも、県大と山大でやるって事になって参加者を募集したら全部で24人集まって、(嬉しい悲鳴なんですけど)
んで、役者希望もいっぱいいたんで、
こりゃ人数多いの探さないと!と思って、
ネットで戯曲を探してたら、この戯曲を見つけたんです。
まずは、題名に惹かれて、
やっぱ、4年間結婚式場でバイトしてるから、
ウエディングって言葉に、ピクってきて(笑)。
んで、買って読んでみたら面白かったから、
よし、これで行こう!と思って。

編集部:
公演チラシがまるで結婚式のような雰囲気になっていますね。
どのようなシチュエーションで撮影されたのでしょうか?
たなか:
バイト先でドレス借りて、
実際に結婚式場で撮影させてもらいました。
今回、バイト先にはお世話になりっぱなしです(笑)。
実は、新郎は私なんです。
修正、してありますけど(苦笑)。
チラシ、作ってくれたのは、内山氏なんですけど、
今回、制作はココ・ハ・ドコにお任せしてるんです。
内山氏に、こんなのがいいな~って言って。
ほっといても仕事してくれるんで、かなり助かってます(笑)。

編集部:
田中ちゃんは演出を担当しますが、今回の芝居の見所・注目点は?
たなか:
見所は...
コメディータッチなお芝居なんだけど、
魅せる舞台にしようって頑張ってます。
セットも、頑張る予定です(笑)。
実際、作ってみないと分からない部分もありますけど、
なるべく雰囲気だしたいな、と。
役者は、1年生から4年生まで、いっぱいでますよ~。
全部で15人です。

演劇人、たなかりえ。・・・

編集部:
田中ちゃんは初舞台が「半神」でいきなり大規模な公演だったのですが、その時のことって覚えてます?
たなか:
よく覚えてます。
始めは、T.Nさんが怖くって(笑)。
なんであんなに怖がってたのか
不思議なくらい、怖かったですね。なんでなんだろ...。

編集部:
その時「はーどっかーん」は流行語になりましたね。
また流行らせませんか?(笑)
たなか:
あ~、最近、「はーどっかーん」って言ってないですねぇ。そういえば...。

編集部:
芝居以外でも、笛や笛スポ関係のイベントではお世話になってます。
一番楽しかった(痛かった!?)イベントは何ですか?
たなか:
イベント!?
う~ん。半神のとき、夜、萩の海に行ったことはよく覚えてます。
メンバーは、T.Nさん、Yっしーさん、K.Sさん、Mぐさん、Oうさん、WんWんさん、Oがさん、だった気が...。

編集部:
県大演劇部となってから3代目の部長に就任し、いろいろ苦労もあったと思います。県大での印象的なエピソードがあったら教えて下さい。
たなか:
苦労...は、してないですねぇ。
私たちの代は、人数多かったんですけど、
みんな協力的で、すごく助けてもらってたんで、
みんなのお陰で、部長でいさせてもらえたって言うか、
みんなが部長として立ててくれてたんで、やりやすかったです。

編集部:
田中ちゃんといえばダンス!ってわけで、これまた最も印象に残っている振り付けがありますか?別に芝居じゃなくてもいいです。
たなか:
半神です...。
ホント。
大変でした。実は(笑)。
バレエやってました。とは言ったものの、
社交ダンスは、ほとんどやったことなかったから、
タンゴ!?って思ってて、
うちにあった社交ダンスのビデオと本で研究して、
でも、いきなりやったことのないダンスなんて振り付けられないから、
もう、タンゴじゃなくて、タンゴっぽく見える振り付けだったらいいや!
みたいな?(笑)。
でも、R次先輩と一緒に踊れて、嬉しかったですね☆
半神のタンゴがあったから、
その後、時枝さんに、ビーヒアの振り付け頼まれたし、
そっからまた広がって行って...
あ、あとウチソバのダンスもけっこう大変でした。

編集部:
田中ちゃんにとって芝居の「醍醐味」って何でしょう?
たなか:
芝居が、と言うか、
舞台は、私にとって活きる場所、ですね。
表現することの喜びを感じられること、が一番の醍醐味だと思います。
芝居が出来るって、ホント幸せだなぁと
最近、しみじみ思います。

編集部:
最後に、読者の皆さんへメッセージをお願いします。
たなか:
がんばります。
がんばってます。
観に来てくださいっ!

直筆メッセージはこちら


★上演データ

山口県立大学演劇部・山口大学演劇部有志企画公演
「ウエディングマーチで行こう」
作:福田卓郎 
演出:田中梨絵

日時:2003年3月8日(土)・3月9日(日)
場所:山口県立大学新講堂

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